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宮崎市清武町にある個別指導の学習塾、澤塾個別清武校です。
宮崎県立高校入試まであと184日
大学入試センター試験まで138日
本日は6月に清武中や加納中で行われた6月の地区実力テスト結果分析をします。
清武地区の生徒が進学することが比較的多い宮崎南高等学校の結果分析です。
地区平均が263.7点ですが、宮崎南高等学校の普通科志望者の平均が272.9点でした。
地区平均を10点近く上回っています。
普通科定員が280名ですが、得点ラインで言うと220点台を取った人が合否のボーダーラインにいます。
ただ、フロンティア科や宮崎大宮高等学校や宮崎西高等学校の普通科からランクを落としてフロンティア科に変える人たちもいるであろうことを考えると220点台の人たちは不合格の可能性が高いゾーンにいると言えます。
宮崎南高等学校の志望者で200番目くらいにいないと上から押し出されてしまいそうですので、200番を目安のラインとすると270点以上は欲しいところですね。
9月にまた地区実力テストがありますが、宮崎南高等学校普通科合格を目指す人は、最低ラインとして地区実力で270点を目標にしてください。
次にフロンティア科ですが、志望者たちのの平均点は327.2点でした。
地区平均を60点以上、上回っています。
定員の80名に到達する得点ラインは280点台になります。
もちろん、普通科のところで書いたように他の高校からの志望変えの人たちに押し出されて不合格になる可能性が高いですね。
安全圏で上位40番目くらいを目安のラインとすると340点台が欲しいところです。
年度によってどれくらい上から流れてくるかは読めない部分もありますが、大体これくらいとれていれば大丈夫という目安で考えてください。
ただ、普通科、フロンティア科というところはご存じのように進学を目指して入学するところです。
ギリギリで合格したとすると多くの場合つらい高校生活が待っています。
考えてみてください。
周りのクラスメイトが全部自分より成績が上という状態で授業が進んでいきます。
もちろん授業レベルが自分のレベルをはるかに超えてくることは容易に想像がつくと思います。
どの教科も中学の時と比べ段違いにレベルが上がり、習得すべき分量が増えていきます。
最初から授業についていけず、先生が何を話しているかわからなくなっていきます。
当然テストの成績は上がらず、低空飛行を続けていくことになります。
そのままの状態を3年間続けると自分の希望する大学に行くことは不可能となります。
ということを考えるとギリギリで入学するのではなく、最低でも真ん中より上で入学することが大学進学を考えると必要です。
そのためには苦手科目をなくし、得意科目の得点力をさらに伸ばして入試を突破できるような実力を養成していかなければなりません。
苦手科目を克服するためには個別指導で苦手な単元を一つひとつつぶしていくことが不可欠です。
そのために澤塾個別清武校を利用するのも一つの手だと言えますね。
※この分析はあくまで個人の見解ですので参考程度にお考え下さい。
【2019年度実績】
清武中15名+加納中3名+田野中2名+赤江中1名が志望する県立高校に全員合格!