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宮崎市清武町にある個別指導の学習塾、澤塾個別清武校です。
宮崎県立高校入試まであと147日
大学入試センター試験まで101日
宮崎県内で行われる9月の地区実力テストの結果が出たので分析をしたいと思います。
偏差値はでていませんので、6月の地区実力テストの平均点の比較を記します。
6月⇒9月
国語56.0点⇒52.8点
社会47.3点⇒42.9点
数学58.0点⇒48.5点
理科50.0点⇒53.2点
英語52.3点⇒57.3点
総点263.7点⇒255.1点
いずれも左が6月地区実力テストの地区平均で右が9月地区実力テストの地区平均です。
まず5教科の合計点は今回の方が8.6点下がっています。
6月よりも今回の方が難しかったということですね。
つまり前回より8点くらい下がっていても、現状維持ということになります。
点数的には宮崎県立高校入試を意識したレベル設定で妥当な平均点です。
教科ごとに見ていきましょう。
国語は3.2点下がっています。レベル的には若干難しかったということでしょうか。
社会は4.4点下がっています。
まだこの時期の中3はあまり社会に時間をかけられていない生徒が多いので、これから伸びてくることも多いです。
今回点数が取れなかった人はしっかり社会に時間をかけられるようにしましょう。
数学は9.5点下がっています。
10点近く下がっていますが、宮崎県立高校入試の数学は平均点が50点いかないことがよくあります。
レベル的には今回くらいのものになると考えておきましょう。
理科は3.5点上がっています。
理科は単元がまんべんなく出題されるので、間違ったところをしっかりと復習しておきましょう。
社会と同じくこれから大きく伸ばせる科目です。
英語は5点上がっています。
入試では点数的にはこれくらいの多いので、しっかり見直しをしておきましょう。
今後は2020年度大学入試改革の影響が高校入試のどの教科にも現れてくると思います。
今年度は大きな変化はないと思いますが、新傾向の問題が混じってくることは十分に考えられます。
時間があればその対策までしておきたいところですね。
※この分析はあくまで個人の見解ですので参考程度にお考え下さい。
【2019年度実績】
清武中15名+加納中3名+田野中2名+赤江中1名が志望する県立高校に全員合格!